小さな親切大きな・・・・

日常

頼まれてもいないことをやってあげるのは
基本的に親切ではなく
大きなお世話だと思っています

ウチでレイキの伝授を受けてくれた人には
頼まれてもいないのに
勝手に人を助けないこと!
と必ず最初にお伝えしますが

この
勝手に助けることが
相手の成長や気づきの邪魔になる
という真理を理解するのには
少しばかり時間がかかるようです

ちょっと話の方向性が違うけど

大人になってから視力を失った人が
「自分には見えていた頃の記憶があるので
その感覚を頼りにおおかた問題なく行動できるのに
周りの人が自分のことを
<目が見えない人>として扱って
親切にしてくれちゃうお陰で
見えないけど見えるという感覚がどんどん鈍くなる」

と話していたことがすごく心に響きました

親切にしているつもりが
自分の先入観や価値観を押し付けている場面
多いのではなかろかー

でも、まぁ、もちろん
親切が悪いわけではない
親切にした方がいい場面もいっぱいある
目の前で人が死にそうになってたら
多分ワタシでも頼まれなくても助けちゃう

・・・かな?
助けないかも知れないな
自信ないわ(笑)