髪の毛が床に落ちていたら
フツーはどう思うんだろう
床に落ちたゴミ くらいの認識かな
床に落ちてる髪の毛を見るとつい
呪詛の道具が手に入ったぞ♪
と思ってしまうんだよね~
丑の刻参りで
ワラ人形に五寸クギ打ち付けるにしたって
呪いをかける相手の持ち物を
ワラ人形に仕込まなきゃいけないわけで
平安時代は
相手の髪の毛が呪詛アイテムとして
ベストチョイスだったのよね
いきなり脱線話からスタートしちゃったけど
一番強力な呪いは
自分で自分にかける思い込み
自分ってこーゆー人間
自分はこれが苦手
自分はこれが嫌いetc・・・
自分でかけた呪いは自分で解くしかない
周りの人は
呪いに気づかせてあげられるけど
解いてはあげられないんだよね
でもね
自分によい呪いをかけてあげれば
すごく大きな変化を起こすことが出来るんだよ
あ、それ
もはや<呪い>とは言わないね