いのちの根

思考

満ち足りている時に分け与えるのは簡単カンタン
でも
自分が足りていない時は真価が問われる

すごく以前の事
精神的に崖っぷちでいっぱい いっぱいだった時期
カウンセリングのお客様を前にしながら
「この人はなんでこんな ちっぽけな事で悩んでいるんだろう」
と思ってしまった自分の小ささに嫌気がさした

悩みに大きいも小さいもなく
抱えている当人にとってはどれも100%重大で苦しい
常にそういう気持ちで真剣に向き合ってきたつもりだったのに

自分が限界で苦しかった時に
人の悩みに対峙させてもらったあの時期から
自分は強くなった
能力スイッチの切り替えが出来るようになったのも
この頃を境にだった気がする

そう言えば
苦しい時に文句を言わずに頑張ると
いのちの根が深くなるって
相田みつを氏も言ってたよな☆